Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ナポリ3日目

エリコラーノがいいとフロランスから聞いていたので行ってみた。あいたばかりで補修で働いてる人ばかり目立っていた。
フレスコ画がとてもきれい人こっていて青い空の下の崩れた町が印象的だった。
町は年配の男たちであふれていた。
どうしてだろうか。
昼からキアーラ教会とクラリッセのキオストロに行った。入場料を払わされた!

歩いて歩いて市内中心部をぐるっとまわった。ケーブルカー乗り場はものすごい人であきらめて海岸のほうへ歩いた。
マクドナルドでアイスクリームを食べて休憩してるとお金を暮れと子供たちがやってきた。マクドナルドの人が追い出すがまた直ぐにやってくる。
電車の中では長い髪の女性が小さい女の子の首根っこをつかんで物乞いさせたり2つか3つくらいの男の子に手を差し出させて自分は後ろでサックスを吹いてる男が来て不愉快だった。パリのメトロではもうあまり見なくなったが、20年位前、子供がハーモニカ吹いてお金をねだっていた。息子は4歳か5歳だったがそれを見て「ぼくもハーモニカを吹いてお金をもらう」といってねだるのでハーモニカを買ってやった。幸い、稼ぐとこまでは行かなかったけど。そんなことを思い出した。

夕方、開いてる店はピザやばかりでスパゲッティーも7時以降とか言うので仕方なく、作られているお惣菜のたこのトマト煮と白ワインを飲んだけどたこだけでは物足りなく仕方なくまたピザを注文した。
マルゲリータはトマトソースの上にチーズのみで3,5ユーロと一番安い。でもものすごく大きくておいしいのだが最後まで食べるのは苦しい。