Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ナポリ2日目

ソレントにいく。1時間の電車で3,5ユーロ安い。ミモザ、オレンジ、レモンの木、菜の花がたくさん植わっていた。
ソレントは美しい町だった。   
お昼に地球の歩き方に載ってるレストランに行ってみた。ベルガンチーノ。

海の幸のピザと青い野菜とコーラを取った。17ユーロ。
おいしかったけどピザも全部食べたけど半分くらいでさめてしまって半分でいいなと思った。海のさちったって ムール貝とアサリの小さいようなのがいっぱい入ってるだけ。

昼からポンペイへ。なんと日本人のグループ(20〜30人)が3組も来ていた。


 
なんで?!イタリア人が上手に日本語をしゃべっていた2つのグループは年配の人たちだった。もうひとつは日本人の若い人たちのグループでガイドも日本人だった。なかなか上手に説明してるので聞き耳を立てて聞いていたら誰かがガイドさんに告げ口したのか「いいじゃないですか?後ろで聞いてるだけなんですから。あなた方の邪魔をするようでしたら言いますから」という声が聞こえた!
何!わたしのことじゃないの!けちめ!減るわけでなし!とその場からどんどん歩いて次のコースへ一人で見に行った。しばらく行ってよく道がわからなくなったからちゃんと入り口で地図をもらってきてる賢い人がいたので日本人らしかったので声をかけてみた。
彼女は一人旅でイタリアを回ってると言う。彼女といっしょに残りの場所を見て回り、いっしょにナポリに帰った。
ホテルも近かったので夕食を一緒に食べた。
彼女は魚やイカリングのてんぷらと温野菜の盛り合わせ(ほうれん草、にんじん、きのこ、ナス)をとって私はリゾットと魚、海老、イカのグリルを白ワインで食べた。リゾットが細かいイカとムール外くらいしか入ってないのにとてもおいしかった。
写真は例のごとく少し食べてしまってからのもの。