Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

2日目

朝ホテルは日本人の団体がいた。聞いたらロクロナンのパルドン祭に行くと言う。「えっ?!」て感じで昨日行ったことを後悔。でももう又タクシー頼んでいく元気はなかったので博物館に行って祭りの服を見て想像することにした。
昼前、QuimpereからDouarnenezにバスで行く。不便なところでバスが一日に数本しかない。ホテルに昼頃到着。
素敵な3つ星ホテルで80ユーロ。2700円くらいの差でまったく心地よさが天と地。
部屋から海やホテルのプールが見える。
しかしそこのレストランは高級そうでティーシャツ、パンツのわれわれの雰囲気ではなかったので外に食べに行った。
写真の花が一杯の異様な装飾のレストタンはパエーリャの専門店で二人分とるか迷ったけどみんな取ってるようなので取ったらやっぱり後悔。とてもおいしいのだかさめるまでがんばって食べても食べてもなくならない。La langoustine(ウミザリガニ、ヨーロッパアカザエビ)がこの辺はよほど安いのかものすごい量だ。おいしいけど実が少ない割にかさばって食べにくい。

海は、とても冷たくて海藻が一杯で余り綺麗ではなかった。ひとびとはビーチで真っ赤に焼いていた。白人は太陽が好き?!
足をつけたら震えるくらい冷たかったのでプールにはいったらこれまた胸まで入れないほど冷たかった。しばらく体が冷え切ったけどホテルの庭の素敵な石テーブルといすでビールやコーラを飲んでのんびりした。