母のお見舞い
マークがフミコちゃんのために守ったリンゴの木。彼は文子ちゃんが来るのがどんなに待ち遠しかっただろう。
すごくかわいそうで悲しいけど、友達が、慰めてくれるのは、「息子、孫が、できて家族に縁の少ない彼が、家族の愛を味わって、大事にしている両親のお墓を見てもらえるってすごく喜んでいたことを思えば、満足して亡くなったと思う」って。自分の名字がつながったことをすごく喜んでいたから。
ここで、私は、周りの風景を入れた絵を描いた。
私がモーリアックで、描いたのは、下のデッサン。後ろにマークまで描いている。上が出来上がった私の絵。ここの庭でお茶した。すごく広い土地だったけど家には誰も住んで無かった。最後に彼はここに住もうと改装したんだな。
コロナの緊急宣言が兵庫も出るので、明日からお見舞いに来れない。こんな風に影響受けるんだ。
お昼にさっちゃんきれいな花束を持ってきてくれたのでふみとわけた。
初めの写真は、昭生病院の前。母の部屋は、明るいけど景色は見えない。でもしばらく会えない。^_^