Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

友だちと

朝また、母から電話。隠しておいたのに!ある意味狂ってて。「あーマリちゃんいたの?よかった」「寝てる時間でしょ!今はまだ6時」「虎がそこに隠れてて怖いからマリちゃんを探していた」ドアも開け放っていた!電気を全部つけて、どれだけうろうろしたのかと思う。怖いなあ。狂ってる。

手の指にマニキュアをしてあげた。デイサービスに行くのにすごくきれいにしていたから。ちょっと上等すぎる洋服を着せてる。ほかに行く所ないから。今日もそれを着ていこうと着かえていた。

顔もちゃんと洗えないのに、マスカラや口紅を塗る。そして頭は狂っちゃった!

母を送り出して、私は、友達と御影のクレッソに食べに行った。とんかつの予定だったけど、おすしにした。

 

もう一人の友達と、西村珈琲で待ち合わせる予定だったけど、おいしいケーキをセセッションで買ってわがギャラリーへ行った。3人で、北海道旅行の話をした。道に面して外を見ながら気持ちの良い天気だった。

一人は、もう先に北海道に車で行ってしまうから。富良野のあたりをどのように見て回るか話しした。私と友人は、もっと後で飛行機で行く。すごいラベンダーのころ。

 

f:id:marimatsuno:20200609190703j:plainf:id:marimatsuno:20200609190731j:plain

母は、帰ってきたのでミルクコーヒーを入れて着かえさせて私が2階に上がったら、またおかしくて、外に出てしまった。私は、びっくりしてその辺に転がってたら困るから叱った!でもあまり効き目がないみたい。車に乗ろうと思ったらしい。車で帰るっていう。どこへ!母の家は、もうないの。今はここなのといって聞かせてもだめなのか。

とにかく玄関のカギは、もう一つ、使ってないほうも閉めておかないと出て行ってしまう。歩けないのに!なぜか車の先まで行ってた。帰れないもんで手を出してくる。ひどくなりませんように。