Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

じっと

今日はじっとしていた。神戸市民病院で感染者が13人出たとか怖いことをニュースが言っていた。

お昼は、ブリの照り焼きやみそおでんをして夜は、ハンバークを作って母も食べた。

個展の礼状を書こうとぼつぼつ筆まめに入れたりして一日が終わった。

 

夜、8時過ぎ一階に下りて行ったら、いつも母をこたつから出してベットにまっすぐに寝させるのだけど、「まりちゃんたすけて」という。夢を見てたのかも。

助けてもらうのはこっちなんだ。生きていてくれないと生活が苦しいからね。

「たくさん食べて元気でいてもらわないと困るんだよ」というと、「百まで生きるからね。マリちゃんがいれば大丈夫」っていう。なんか情けない関係。

f:id:marimatsuno:20200401105741j:plainこれが出してるうちでは一番古い絵。前どこまでか載せたけどまた1から並べてみる。

f:id:marimatsuno:20200401105108j:plain大学2年くらいかなあ。県展に出したと、おもう。80号のM、このころ毎年ヒマワリを描いていた。

 

その右は、一度買ってくれた友達から帰ってきた絵。

置く場所がないからと、この頃時々絵が返ってくる。

その隣は、初めて独立展に出して2点入選して新聞に写真が載った絵。3回生の時。1978年。下は、その1点と卒業制作。150号Mで関西独立賞をもらった。

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枯れたアジサイは、家の庭にあった。これを描いて卒業して、専攻科の試験に通っておいて4月から休学してパリへ行った。