Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

陶芸

焼けたといわれたので取りに西脇まで行った。道中ジュリーをかけて田舎道を走るのはそう嫌いではない。帰りは、母が待ってるのであまり余裕がなく楽しくないけど。

今日は、もう一人、家を大改造して画廊を開いた小野の人が来たので、おしゃべりした。彼女は、儲けなくていいからとタダで人に貸している。

去年一緒に三田のジュリーに行った。あの時は盛り上がったねえってしゃべった。

先生は、釉薬を薄くかけたら茶色になり濃くかけたらグレーになるという。土は茶色だから土に近い色なんだけど、なんか作られたような茶色って思ってしまう。

f:id:marimatsuno:20180228164620j:plain

f:id:marimatsuno:20180228164407j:plain

そしてたくさん作った小さなお皿。大好きなアネモネばっかりで。先生はこれを見て私がデッサンへたくそだと思ってる。私は、京都市立芸大の入試でデッサン200分の195点だったと、デッサンやる気になればできるんだいっと反論する。

先日、羽生君だったかが「基礎をやったうえで下手くそに描くのがアーチストだ」と言っていた!?

陶芸から帰ったらふみがホームページに今年の広告を載せてくれていた。そういうところは頼りになる。

 https://marimatsuno.wixsite.com/gallery