Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

インタビュー


2階から上がってもらうためにチューリップの花を階段の下におろした。
サンデークラブ、あさひGFの人が、ART GALLERYの取材に来てくださった。2人で来られた。母の部屋に、ベットがあるので2階から上がってもらった。1時間半、馬鹿みたいにしゃべってしまった。ちゃんとしたこと聞かれてるのにちゃんと答えられない。「見る人にどういうふうにみてほしいですか?」「見る人のこと考えてない」

私何にも考えて描いてない。社会性なんかゼロ。
これからどういう風に描いていきたいですか?
元気で死ぬまでかけたらいいと思ってる。
私なんかにインタビューしておまけに近い写真。真面目にインタビューしてくださるきれいな女性にとても悪い気がした。どうぞ上手にあることないこと書いてまとめてくださいと願うばかり。
一緒に来られた年配の(私よりは若い)男性は、「とても幸せそうに見えますね」
私、そんなに幸せな人生だったでしょうか?
働かなくて絵がかけただけでも幸せだったといえるでしょうね。
でもインタビューで感心するような答えができなくてとても残念だったわ。母が帰ってくるって言っていたから4時ジャストに帰った。4時10分に母が帰ってきた。