Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

見送りそして狂言

朝5時に三宮まで送ったのだけど3時ごろから寝られなかった。
母の昼食と夕食を作って10時に友人が車で迎えに来てくれたので、湊川神社に行った。

友人の息子さん、ふみと同じ年の善竹忠亮さんが、三番叟を11時から能楽堂で演じた。昔、母がおつつみの会や母の友人がお謡の会で何回も来たことがある。しばらくしまっていたが今また使われていてよかった。しっかりしたよい建物。

これは、タダで奉納の舞。もっと人が入ればいいのにもったいない。
2時からは、志芸の会の新春公演で「末広がり」「あかがり」「禰宜山伏」それまでの間に友人4人でお昼を食べた。
私は、ほとんど寝てなかったので狂言の最中、時々うとうとしてしまい申し訳なかった。ちょっとハンサムな人が(前から気になっていた)山伏を演じていたのに。

終わってから陶芸の先生と友人とでコーヒーを飲んでおしゃべりして帰った。
夜、買って帰った卵焼きを食べた。湊川神社横の玉子焼き屋さんの卵焼き。