Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

アトリエで

朝7時に起きて、朝食後からずっと陶板に向かい、昼食後は、もどってきた絵の修復作業。陶板は白黒に焼けるはず。

この30号の絵は、90.9cmx72,7cmで上等の大きな額に入っているからすごく重い。ガラスはアクリルに変えてはいるが。
黒いドレスと椅子の部分にカビが生えてる。白い部分は何ともない。
美術館に引き取られる絵は、修復専門の人がいるけどねえ。
私は、描いた時より面倒?!なマスキングテープを貼って黒い部分にヤスリをかけてみた。黒い色だけカビが生えてるのは、何を混ぜたのかなあ。黒が割れやすいからメディウムや茶色や混ぜたけどなあ。
白は何ともないのに。