Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

介護

marimatsuno2016-08-03

母の世話がお昼で終わって自由なはずだったが、足のむくみがあまりにひどいので竹内内科にフミと連れて行った。竹内さんは私の高校の同級生。母は、いらないことばっかりしゃべり私はますます不愉快に。
結局、血液検査は明日でないとわからないが、肺も心臓も問題なかった。
でもまだ安心はできないし、足はすごくむくんでる。
車いすで連れ出すのは本当に大変。
そして下着やパジャマやシーツを毎日選択する羽目に。私は、もうイライラして機嫌が悪くなる。ついに紙のパンツをはかせた。
夜6時にミシンやさんにミシンを見てもらった。もう全く余裕のない一日だった。
ミシンやさんは「安物の糸を使わないでください」と言って、普通の糸に取り換えた。我が家ではグレーと色物が普通の糸で白は、4個あったけどみな安物と言われた。それでグレーに入れなおして5分くらいフッフとほこりを払っておしまい。きれいに動いた。信じられない。糸が安物だけで?来るだけで5000円ですから、と言って5400円にまけてくれた?!
5分で5400円そりゃあ出張だから仕方ないのかなあ。ミシンやさんに持って行ったらいくらか聞けばよかったな。

もし母の病気がわかって出張診察してもらったら同じこと?

昔パリでふみが風邪ひいてアパートに来てもらったことがあった。日本人の医者。高いお金払ったけど一年間の保険に入ってても一緒くらいだなあって思った覚えがある。

治ったミシンですぐにカーテンを縫った。
猫だらけ!フミの趣味だなあ。私は、前の黒い丸のほうが好きかも。