Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

個展案内とジュリーの記事


典子さん(お母さま)が刺繍を奈津子さんが、人形を作っています。
刺繍は、すごく動きのある細かい筆のタッチのような表現が細い針で一本ずつ、表されています。すばらしい作品です。
人形は、靴下や編み上げた革靴まで神経の行き届いた個性あふれる人形たち。ゼロから焼いて何度も手間暇かけて作られています。
厳選されたクラッシックな場所での個展のようです。
是非のぞいてみてください。



ジュリーブログから知ったのですが
http://www.womannews.jp/hobby/music_movie/38701/から
現代に伝えたい、本当に「ロック」しているJ-POPスター
デビッド・ボウイが、
「権力や既存のメディアの外部に位置する人々を代行する声であり、社会から疎外されたものとして存在する一つの共同体を代行する声である」と、定義づけていた。
尾崎豊(1965−1992)】
忌野清志郎(いまわの きよしろう 1951−2009)】
沢田研二(1948−)】
わが国にも正真正銘のグラムロッカーが一人だけ存在します。沢田研二(本名、澤田研二)さんがそうです。1967年にザ・タイガースのヴォーカル「ジュリー」としてメジャー・デビュー以来、今日に至るまでおよそ50年にわたってロックスターでありつづけ、しかも還暦を迎えてからのここ7〜8年は、ブリティッシュグラムロックの星デビッド・ボウイが言う「ロックが忘れてしまった抵抗という約束」をかたくなに歌いつづけています。
沢田さんが2008年にリリースしたアルバム『Rock’n Roll March』には、沢田さん自身の作詞による『我が窮状』という曲が収録されていますが、まるで今日(2016年)の世の中の状況を予言し、それを乗り越えるための道標を示しているかのような楽曲で、鳥肌が立ちます。おそらく沢田さんは、たとえその身柄を拘束されたとしても「歌わなければならないことを歌いつづける」ことができる日本で唯一人のロックンローラーなのでしょう。
・・・・・・・
沢田研二さんというスーパー・ロックスターはおそらく、その身が朽ち果てるその時まで、権力と権威に抗う市民の声を詩にして、歌いつづける覚悟なのであろうと思います。

うれしいです。ジュリーファンとしたらこういう風に認めてくださる人がいるってことが。

私自身ちょっと異常行動。お菓子をめちゃくちゃ食べたくていっぱい買いこんでバリバリ食べている。硬いおかきとか。どうしてこんな衝動に陥るのか。いけないと思いながら。フミとゴディバを食べた後にもまたバリバリと。何が欲求不満なのか・・・