Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

石阪春生先生宅訪問

これは、サンチカの飾り。

毎年の行事で1月3日は石阪春生先生のうちにうかがう。
今回は3人だけだった。でも先生はすごくお元気でやむことなくしゃべりつづけられた。
今年86歳になるけどそのころにポートピアホテルで展覧会もされるそうだ。
先生は、世間のことにも精通してとても若い頭なんだけど
「僕はここの2階で静かに絵を描くだけ」みたいなことをおっしゃる。


私は、今回ずいぶんいろいろ言ってもらった。私はいっぱい感動するのに絵に行かないことに関して私の感動(妄想)は、文学に行って絵に連れて帰ってるのではないかと。もっと直接的に絵に行かないとって。
本当に私は、ぜいたくなくらいいろんな素晴らしいものを見たりする機会に恵まれているのに絵にそれが現れない。

先生は、私が、レズだったらもっと面白い絵が描けたのにって。そんなこと言われても…
私は、女性の体の線がすごく好きでドキドキしながらデッサンする。それってレズ?でも触りたいとか思わないのだ。男の体の線にドキドキしたことはない。
でも……