Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

挿絵

今日の花は、スポーツクラブの横の公園の花


挿絵にかかりきってる。フミが、「挿絵というのは、時代考証をしっかりして内容もきちんと把握して書いてある通りでなくても絵を見て想像させるものを書かなくちゃいけない。そんなに簡単にできるものじゃない」という。それにはいっぱいの本や映画を調べなくてはいけないって。
私には、時間もお金もないのです。能力もないし。
私がせいぜい1週間かかってできる範囲にしてほしい。
でももうとっくに1週間以上使ってる。何日かかるの!
しかし、なかなかうまく描けないものです。トスカーナ地方の家のエントランスさえうまくいかない。

そんなところへもってきて、ジャクリーンのところに行くことにした。母を誘って!
母の面倒を見るのは普通なら無理だけど、私は、ジャクリーンのところに行く以外は何もしないから。今回母のパスポートもあと1年しか残っていないからこれで海外旅行おさめというのもいいかなと。エールフランスの切符をとった。1週間で帰ってくる。だって時間がない。7月5日は、布屋さんだし。フランス語はしばらく休まなくてはならない。今週は、玉三郎だもの。