Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

土砂降りの月曜日

marimatsuno2014-05-26

朝9時に母が薬をもらいに行くのをつれて行ってそのまま関西スーパーに。
病院か銀行に行って関西スーパーに行ってくら寿司で食べるのが、月曜の習慣になっている。フミにはくら寿司で卵、お稲荷さんやハンバーク、などお寿司らしくないものを買って帰る。特別美味しくはないけど、私は手抜きができるし、フミは台所が汚れないので歓迎する。
母は生ビールとコーンを揚げた団子がとても気に入っていていつも「まりちゃんとこうやって食べたり飲んだりできるのが一番幸せ」といってくれる!「安上がりやね」って憎まれ口をたたく。雨降りで草が元気。オリーブもつぼみがいっぱい。


母は、今度文化ホールに浅丘ルリ子松方弘樹などが来る劇を見に行く切符をボーイフレンドにもらっているがその一緒に行くはずの相手が、電話に出なくなって、連絡が取れなくなっている。そして入院したのかも知れないけど母は「死んじゃった」とばかり言っている。夜に毎日電話をくれる2人のボーイフレンドのうちの一人は、もう92歳で娘さんから電話があって入院したといってきた。
今これを書いてる時に母から電話で娘さんから電話があって「肺炎で倒れて救急車で運ばれたけど一命はとりとめ入院してます」って言ってきたらしい。
生きてたと喜びの電話。1万円もする劇の切符は、「娘と行きます」といったらしいからもう一枚娘さんが持ってくるって。私、興味ないんだけどどうせ送り迎えさせられるからなあ。
そっちは小学校の同級生で88歳!
母は女友達より男友達が多くてだからどんどん亡くなっていき、もういなくなってしまったと今日も悲しんでいたから、とりあえず喜んでいる。

母と遊んでくれる男性は、年上を当てにするのはもう無理。
母はけちだから年下にお金を出してまで遊びたくないようだ。
まあ、子供としては、貢がれても困るからいいんだけど。


レ・トッフで買った小物。かわいい。

フミに油ものをして台所を汚すと叱られたからてんぷらなべを買った。アマゾンはすぐ送ってきた。うまくいくかしら