Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

展覧会

marimatsuno2014-03-28

展覧会のシーズンでもあっていく日を決めて出ないと毎日出ることになる。
今日は、母のプールがないから三宮と京都に行くことにした。
昨日の夜から目が痛くて何もできなかったから朝、一番に谷眼科へ。まつ毛が入っていてなんか炎症を起こしてるらしい。
見えない方の目なのに痛いとかなんかあるのはいつもこっち。
10時から開いてるサンパルへ神戸港物語と題して徳永卓磨さんの個展に。懐かしの神戸港の風景画。とても丁寧に描かれてる。これは、歴史の標本のよう。
その次は、ギャラリーミウラ「現代の書 三人展」へ、見に行った。そのうちの一人田村公恵さんからと友人からと案内状をもらっていたから。
「現代の書」というだけあって本当にびっくり。そして自由さにあこがれる。きちんとかけたうえでの自由に遊んでる感じが、とてもできないことなのだ。


それから、丸玉食堂で焼きそばと豚足を食べようって思っていた。一人で。
だから食べすぎないように豚足を半分持って帰るためのタッパもナイロン袋もしっかりと持っていった。なのにない。ないのだ店が。
元町の方は、あまり好きじゃないんだ。三宮のほうがいいのにない。
哀しくなって仕方なく「うお勢」で970円のランチを食べた。前は、ごはんが多いと思っていたけど久しぶりの今回は、ごはんも少なくネタはたっぷりでおいしかった。大丸で1000円ほどのポイントが切れます、ってきてたので1000円使って、そして阪急に乗って京都へ。
東山までトロいバスに乗っていく。
柿本香展、アートスペース東山で。

香ちゃん、まりちゃんの仲だ。もうひとり、むっちゃんが加わる。
3人でよく市民講座の彫塑とか行ってた。われらは、京都薬大でまったくの素人。香ちゃんは、教育大の美術の学生だった。みんな同じ学年。香ちゃんは、そのまま京都市立芸大の専攻科に受かった。私は、1年生に受かった。
それからの長いかかわり。もうすぐ40年になるねっておしゃべりした。香ちゃんはずっと制作を続けている。私も。むっちゃんも来たかっただろうから写真を撮って送った。
香ちゃんと彼の作品の。


高島屋に出してる畠中光享さんからの案内が2枚。でも個展の方はもう時間が結構経ってしまっていけなかった。それは、残念でタクシーで行くべきかとも思ったけどあきらめた。

高島屋の方は、出来上がった作品で中島千波さんとかと並んでいた。先日神戸のそごうで中島千波さんの弟子の女性がやっていた。きっちり描いてる画風は同じ。まだ硬い感じだったけどすごい値段がついていた。なんか世界が違うわ。