Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

最後の散歩

食べ物がなければレストランに行ってもいいけど鞄が重くてやっぱり食べてしまおうと出したお肉。鹿児島なら豚の角煮。甘辛くっておいしい。フランスでは甘くないだろうと思って辛子を出した。本当は、日本に持って帰ってフミと分けて食べたら、くれたツールの友人は、満足だろうけどパリで私の胃袋へ!なかなかおいしい!しかしこのお皿すごく大きいのだ。


散歩しなくちゃ運動不足で眠れないからレパブリックからサンマルタン運河へ行ってみようかと出掛ける。

レパブリック広場
レパブリックの美術大学でチポグラフィの教室に通ったなあ。
レパブリックにはマークが小さなアパートを持っていた。
サンマルタン運河の橋にまであの趣味の悪い鍵がはめ込まれかけている。今度行ったらびっしりなんてことありませんように!

イヤーな気持になったけど、気を取り直してバンセンヌのお城に久しぶりに行ってみようかと思った。

デジカメが調子悪い。帰ったら修理に出さなくちゃあ。

地下鉄1号線は我が14号線の後、無人になった。ドアも自動で開く。もともと一番古い地下鉄。こんなにきれい。こういう色合いが好き。

ここの工事の人は、壁塗りの時、デビット・ボーイをかけていたら嫌がった。私にしたら沢田研二にしたかったけど遠慮したのに。他にはクイーンとプレスリーしか入ってない。でもCDがあったからフランシス・プーランクをかけてあげたら喜んだ。フランスは、軽くていいって。軽いのがフランスの良さだって。私も重い絵は描きたくない。

27日は、飛行機に乗ります。ブログは28日についてからになるでしょう。申し込んだロックジェット来てるかな。たのしみ!