Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

大阪フェスティバルホール

ジュリーのLIVEに大阪へ行った。
大丸の地下でうろうろしてから行った。5時ごろの大阪。

フェスティバルホール


今回のジュリーの服は、新聞とかで見ていたけど、とても凝っていた。
特に一枚目のブラウスがとても素敵だった。
肩からおなかにかけての黒から茶色のグラデーションで襟と両胸と袖にすばらしくきらきらする飾りがついていた。クリスマスツリーのような、スペードが伸びたようなスパンコールかビーズか何だろう。
なんせほとんど後ろに近い24列なのだから一生懸命オペラグラスで見る。でもど真ん中でミキシング?機械のすぐ前なのできっと音はすごくいい場所なんだと思う。
はじめちょっと音が大きすぎるのではないかと思ったけどそのうち慣れた。

2枚目の服の時「牛みたい」と聞いていたから、出てきたらみんなが笑った。
それはそれで悪くないのだけど内側の黒いブラウスがはだけていて素敵だなあって思っていたら、上着を脱いだらおなかまではだけていてボタンが2つしか止まってない、自分でおなかの前を閉じたり、上のボタンを留めたりするけど歌ってると結局2つしか止まってない。それもぱちんとはじけるのではないかとひやひやしてみてた。そしてダーリングでは腹太鼓。汗ビシャのジュリーは、元気に走り回っていた。

はじめのバラードは座って2枚目に着替えてからは立ち上がって楽しんだ。
「我が窮状」の時は、やり直して土下座して謝った。最近土下座よくする?
今回の曲の組み合わせは、バラードが多いけど気持ち的に「パールハーバーストーリー」「我が窮状」「神々たちよ護れ」「FAPP]と、反原発、護れ憲法9条、戦争反対っていう色を根本に持って行ってる。

そして人気のあった曲を混ぜて楽しませる。
わたしは、「いくつかの場面」を聞くといつも胸が詰まる。河島英五が、早くなくなってしまったから余計。60歳の時の京セラドームに彼の家族を招待したとか。

タイガースの愚痴をいっぱい面白おかしく語った。音楽的にやっぱり大変だったんだなって思う。テレビで24日にやる分にもジュリーが監修にかかわるんだ。どうしてもひどすぎるところとか手を入れたとか。
タローの顔真似したり。音楽的には、ピーのこととトッポのことを愚痴っていた。サリーとは仲良しみたい。よくテレビ見てる。
鉄人バンドと1月4日から練習したらしいけどありがたみが分かったとか。「強い味方があったんだ!」って言ってた。

19曲だけど時間的には変わらなかった。休憩もなし。
9時20分にJR にのれて10時15分に我が家についた。
一人ぽっちで寂しい帰り道だった。もう4月までみれない。
今日のジュリーは、とてもきれいだった。眼も途中から開いたし。