Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

まだ2日め

今日はステキなポインセチアをいただいた。
アメリカからの友人とふみの保育園から知り合いの友人から。
真っ赤な葉っぱがクリスマス気分を盛り上げる。
写真を写してこなかったので今日の写真は、すごいバラと変わったお花。
アメリカからの友人は、娘さんの出産で帰ってきていて私を驚かせてやろうと黙ってやってきた!本当にびっくり!
アトランタの素敵なおうちに泊めていただいたのだった。


今日は、朝、母の友人たち87歳の小学校同級生たちが、11時に集まって2時間近く食事に行くまですわっていたから下の大きなテーブルは占領されてしまった。
そこへ、新幹線で私の絵を見るためだけにトンボ帰りで横浜から親戚の人が来てくれた。腰の手術をしたすぐあとだとかでとてもしんどそうだったけど、無理をしてきてくれたようだ。
昔ニューヨークに長くて帰ってきてからもIBMのえらいさんだった彼は、よく大きな絵を買ってくれた。
今回は明るいパステル画を買ってくれた。
奥様がなくなられて家に不幸もあって体調も悪く元気なかったけど、せめて私の明るいパステルを身近において元気を出してほしい。

今日は、びっくりするお客様もう一人。
荒井小学校で担任だった先生が、大島を着て真っ白な品の良い髪形で来られた。85歳といわれるけどしゃんとしておられた。
帯は、ご自分で刺繍されたもの。素敵だった。でも私は全く覚えていなかった。ごめんなさい!
先生が、その小学校にいたのは2年間だけで、私が高砂市立荒井小学校にいたのは1年の初めから2学期間だけだった。3学期は、東京に引っ越していたから。覚えていてくれたほうが不思議。


とてもかわいい子だったと先生は言ってくださった!小さい時は、本当にしっかりしたいい子だったんですよ。皆さん!そうは思わないでしょうけど。絵をかきだしてからかしら?病気をしてからかしら?我儘な子になったのは。
私が昔の名前で出てるから朝日新聞のおかげで来てくださった。

もう一人卒業以来会っていなかった大学の2年先輩が京都から来てくださった。もう定年されて今から自由に絵を描こうと思ってるとか言われてた。生活のため高校教師をして家族を養い絵は全く描かなかったと。美術教師なのに?って思うけど教師って忙しいのだな。
35年ぶり?よく38年も絵ばっかり描いて生きてきたとびっくりされた。
生活のため働かなくてよい人生なんてすごく幸せだと。

まあそうでしょう。母のおかげですよ。

明日は、母に来させない作戦がようやく成功した。しんどいはずなんだ。休んでほしい。明日は、横浜から友人が手伝いに来てくれる。