Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

小野認知症クリニック


2か月も前から予約していて、そもそも友人の父親アルツハイマーでお母様が大変だったから自分たちは先に予防しようっていうので一緒に予約した。
まず「お名前は?今日は何年何日ですか?何曜日ですか?」とか質問され延々いっぱい、3つや4つの単語を覚えてしばらくしてまた聞かれるとか絵を見て何の絵ですか?とかいろいろやった。心電図や血液検査やCTもとった。
先生はご老体で「認知症は加齢が一番の原因です」っていわれたので先生はもうずいぶんご老体だけどとちょっと心配になった。
結局「結果的に言うと問題はありません」といわれわたしのCTみせられた。黒い部分があってここが委縮してるといわれた!「これは加齢の範囲内です」と言われたけど、友人は見せられなかったというから彼女は黒い部分がなかったのだとウキウキしてる!
まあ大丈夫ということだけどどんどん進んだら怖いことになる。「時々調べてください」と言われたけど先生大丈夫?生きておられる?息子さんか誰かが後次ぐのかしらなんて心配してしまった。

お昼近くなったので「お好み焼き道場」で卵焼きとモダン焼きを食べて生ビールで、無事を乾杯した。そごうの地下の外にできた新しいパン屋さんでたくさんパンを買ってから、いったんうちに帰って一休みした。

夜は茂山さんの狂言に行って善竹忠重さんの「しびり」と「無布施経」をみた。説明が入るからよくわかる。