Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

旅行

母が急に友人とパリに行きたいという。冬に私の行くときに連れて行ってというけど87歳の二人。行くなら今夏に行けば?っておもう。
半年先まで元気だという保証はない。
少なくとも今より足もだめだろう。
「夏季限定 花火と噴水のグランド・ノクターン&ヴォー・ル・ヴィコント城1泊2日の旅へご案内 幻想のフランス7日間」というツアーいいなあ。
ベルサイユ宮殿で花火の「グランドノクターン」というのがあるらしい。夜11時半まで見てそこのホテルに泊まるらしい。いいなあ。
ヴォー・ル・ヴィコント城は、友人の車で行ったことがある。木製のすごい建物の中も見た。庭もいい。これをルイ14世に自慢したせいでとらえられてしまい同じ設計や庭師(建築家のル・ヴォー、画家のル・ブラン、造園家のル・ノートル)を使ってベルサイユができた。

これなら行きたいと言ったら、母は「もうしんどいからいい」って。確かに旅行はしんどいけど、こんなにお膳立てされた旅もたまにはしたいわ。

パリのアパート今年は全く借り手がないせいもあるけど洗面台も修理してなくてほってある。直しに行くには時間がかかる。私は、1か月以上は滞在させてもらえなくなってる。
午後土砂降りになって、それでもプールに連れて行った。阪神は、追いついたらすぐとられてしまったからがっかり。