Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ル・プロコープ、バスチーユでの音楽会

2月16日(土)の日記 17日の日記を続けます。
今日のお昼は友人が、カフェをテーマに何か書きたいというので行ったことないというパリで一番古いカフェ「Le Procope」に連れて行った。ガイドブックには、1686年パリ最古の文学カフェ、ヴォルテールやルソー、ロベスピエール、らが常連だった。と、ある。
サンミッシェルからオデオンのほうへ歩く。


ここは1979年に音楽会の打ち上げやなんかで集まるとき良く利用した。大好きだったのが、洋ナシの赤ワイン煮込み。いっぱい思い出がある。でもその後ちょいちょい友人を連れてきたけどランチはあまり美味しくなかった。


久しぶりの今回、やはり安いからランチにした。26,9ユーロのランチに5,8ユーロのグラスワインにコーヒーで二人で70ちょっと。
量が多い。デザートは残した友人の分も食べてたべすぎ。

アンディーブとブルーチーズ、胡桃の入ったサラダを友人が、私は、田舎風パテ。メインは友人がタラ下には、キャベツ。わたしが食べたのは、子羊なんだけど真ん中はミンチ下には、マカロニとシャンピニオン、デダート。私は、アッサリシャーベットにしたけど友人のクリームブリュレが、多すぎ。

お昼終わって3時過ぎ。

サンミッシェルの大道芸人

一度帰ってからマリークロードに招待された音楽会に近所の折り紙を彼女らに教えてくれた友人といった。クラブサン、古いオーボエに古いフルート。この間のメンバーにオーボエが加わっていた。音楽会のあとは、彼女らが作ってくれた立食パーティー。

今回はマリークロードにずいぶん世話になった。
帰り道、バスチーユのモニュメントが、輝いていた。

友人は、今夜最後の玉三郎にまた行ったはず。また12時過ぎるなあ。

2月17日の日記
今日は、最後のパリなんだけど日曜で中国のお正月のお祭り。
友人と中華街まで見に行った。すごい人。お線香なんかまで配られて大賑わい。


パレードが終わったので、セーヌまで歩いてパリにお別れ。


明日荷物を入れて神戸に帰る。
玉三郎は、昨日最終日で行ってきた友人は、最終日はブラボーが、多くてカーテンコールも4回だったとか。