Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

パリ、ロンドンから

marimatsuno2012-12-18

いつものように朝食後、まずパソコン、今日は、マリークロードからメールが。
玉三郎がシャトレー劇場に来て踊りと京劇の芝居をするけど行くなら切符を取るから一緒に行こうというもの。これは、先日東京へ行ったときにパリへ行く玉三郎ツアーのパンフレットがあったから知っていた。一番安い方法で30万円ちょっと位で後ビジネスクラスで30万プラス、5星ホテルで15万?プラスとか書いてあった。パリに行きたい母に「これで行けば添乗員もいるしヨチヨチ歩いてても連れて行ってくれるよ。自由時間は、私がパリにいるときだし」っていうと、「行きたいなあ」すぐに横にいたフミが「もったいない、行くんじゃない」母と私は顔を見合す。
私は、すべて母のお金だから使えばいいとおもう。もうあと10年も生きられるかどうかわからないんだから。母は、私たちが心配であまり無駄使いをしてないと思うから、残そうなんて考えずに使っちゃえばいいんだ。まあ私もフミも稼ぎがないから心配といえなくはないけど母の稼いだお金だもの。父の年金だとしても母のものだもの。
フミは本気で日本が戦争しかねないと心配している。僕はパリで暮らすからって。

郵便でクリスマスカードが、ロンドンの友人から届いた。彼女は、日本人だけどずっとロンドンで暮らしてる。猫3匹と。