Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ジュリー

marimatsuno2012-04-06

昨日、「お嬢さんお手上げだ」を見てきた。前から2列目左から3つめ。ジュリーが左にきたらすごく近くって!しかしはじめの緑の上っ張りひどい、皇女様が恋するわけないじゃない!ぶかぶかの上っ張りにひどいベレー帽。赤い髪の毛が付いてる!ジュリー若い絵描きの役の時、近くに近くに見れたから顔の横の皮膚が、すごくプルプルしてて疲れてるのかなあ、年取ったなあって思ってしまった。
でも最後の白いスーツあまり着る意味がなく、飛行場に彼女を送るためだけには?!着てくれたのだけどうれしかった。一度幕が降りて上がるとすごく柔らかい体でポーズしてて、「お嬢さんお手上げだ」を歌うときは、本当に楽しかった。
帽子もかぶってカッコウつけてくれたけど、昔のパロディーのようで足もずいぶん短くなって(ならないだろうけど、太っただけで)それでもとっても楽しくて、本人が本人を茶化してるとしか思えなかったけど堂々とやってくれるから楽しく喝采が出来た。でもやせたら年取っても綺麗だろうなって思えた。
ジュリーの希望じゃないんだから受け入れるけど…


散々笑えて楽しかった、帰りに生ビール1杯だけ飲んで帰った。
明日もジュリー!明日は、お昼に福井のじゅり友さんと、先日一緒にパリから帰った来た友人と。
明日は、A席だから真ん中だけど、オペラグラスを持っていこう。
写真は、パロディになった格好と、綺麗なジュリー、さくら吹雪の中で。
さくらの花びらの影が!