Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ALBI

marimatsuno2012-02-04

朝おいしいホテルの朝食をたべて、ゆっくり街へ。
しかし私は、大きな失敗を。ロートレック美術館が改装のため3月末までしまっていたのだ。そのことは、新しく買った「地球の歩き方」にでていた!ちゃんと見てないなあ。ALBIに来てロートレックを見ないなんて。
地球の歩き方で見つけて申し込んだホテルHostellerie St-Antoineはとても満足だった。駅から歩いてちょっとあったけど街には近くてバスにも近くて。
そして何より私の絵に使いたいような美しいいす。ベット。ロビーで時間待ちをさせてもらったら無償でコーヒーを入れてくれたりとても親切な人たち。
それで二人で1泊食事つきで140ユーロ。2泊したから280ユーロ。
4つ星だ。

写真はホテルの中庭。
橋の辺りを散歩。昨日は、夕方、友人は体調が悪く一人で見に来たけど、逆光で写真がうまく取れなかったから。
とても綺麗な橋。そこからの風景。
寒くて重装備の私。

しまってた美術館

その分ゆっくり見たサント・セシル教会
日本語のガイドイヤホンがあったのでうれしかった。

お昼になったので教会の前のレストランで食事。朝いっぱい食べておなかすいてなかったけど寒くてレストランでゆっくりするしかなかった。

メニューはサラダか野菜スープ、私は、カスレー(ウインナーと鴨)友人は豚。デザートは林檎タルトか、エクレアで14,5ユーロそれにワインとコーヒーをプラスしてちょっとチップを込みで一人20ユーロ。
帰りの電車は、3時43分アルビからツールーズ、ツールーズでTGVに乗り換えてパリ、モンパルナス駅に着いたのは、夜10時33分。
友人は、体調を壊したままらしいので食事もお菓子も食べない。よほど寒かったらしい。明日は、美術館ただの日で張り切ってみる予定だったけど彼女は、行かないという。だいじょうぶかなあ。