Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

大阪のジュリー

marimatsuno2011-09-21

ものすごい雨です。今は、お昼だから夕方は、大丈夫とおもうけど、遠くから来られる人は、交通がどうなってるのか。ジュリーたちは、昨日から来ていて万全とかだったらいいのだけど。

今、帰ってきました。夜10時15分です。ジュリーもはじめに「来れなかった方もいらっしゃるでしょう」って言ってたけど満員だった。
前から2列目でサリーよりもっと左。下山さんの前あたり。下山さんがとても綺麗だった。あのサリーもとてもかわいかった。音楽の分かる友人は、ベースが上手いといっていた。
ジュリーは遠かったけどはしりまわってすぐ近くまでも来てくれたし、初めてのジュリー&タイガースは、とても楽しかった。
ジュリーったらピーに「肉の固まりあげようか?」「100gいくら?」「100g100円、豚のこまぎれか?」ってジュリーは自分で突っ込んでいた。
ピーは、とても良かった。身軽で走り回って盛り上がる曲で。
ジュリーの歌は、ある新聞記事に書いてあるように「甘く力強い歌声」
昔のタイガースのジュリーの「雨がしとしと日曜日…」のようなはかなげな壊れそうな美しさが消えてしまったけど、どっしりと落ち着いた伸びやかな包み込むような美しい声に変わった。見ているものも同じように40年たってしまったわけだから、私たちと同年代の人が多い。
もっとウルウル来るかと思ったけどずっと攻めてる感じで、昔に戻ってのウルウルは、最後のラブ・ラブ・ラブになってからだった。

一緒に行った友人と、もう何十回もDVD で見たけど「太陽を盗んだ男」を見に行く約束をした。