Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

広島、原子力

marimatsuno2011-08-06

父が、学徒出陣して広島で原爆に1,5kmの距離であって17年後に白血病で亡くなった。私が、16歳で上顎がんになったのは、そのせいかとも思えるから、むしろ原爆関係のことは目をそむけてきた。原爆ドームなんか見たくもなかった。

子供のころから「原子力の平和利用」という言葉を聞かされ続けてきた。
こんなことが起こって今、後始末もできない原子力をあつかましくも利用しようとするのかと人間の思い上がりにあきれる。

「夏の歌祭り」に沢田研二の名前があったから野球が終わってからつけたけど、下位だったようで終わってた。一位は、「上を向いて歩こう」父が、まだ元気な最後のころでレコードを買って帰ってきたのを覚えている。よく歌ったものだ。今頃この歌や「見上げてごらん夜の星を」が、テレビに顔をだす。なぜ?


3月に発売のころに図書館に予約した「ロンググッバイの後で」が今頃図書館からつきましたのメール。3月には50ばんめといわれていた。
ジュリーの本なら買うけどピーに興味はなかった。ただジュリーのことかいてるだろうから読みたかっただけ。一気に読んだ。1日で返す。タイガースが待ち遠しい。トッポは、入らなくていい。トッポの歌うとき、ジュリーが、その場を離れたり、所在なさそうなのが、いやだから。
昨日タイガースの試合はどきどきだった。藤川がホームランで負けた巨人戦のあとだから藤川が、また打たれてこれで負けたらもう阪神は、立ち直れないのではないかと思えた。どきどきしながらテレビを切りたくなるのを我慢してとても厳しい状況の藤川を見守った。終わったときは、ほっとした。疲れる娯楽だ。

今日は、ポートアイランドで花火大会。浴衣の女性が、夕方目立つ。暑くても若いということはいいなあ。楽しむためのエネルギーを惜しまない。私は、もう見に行く元気はない。しかしどーんどーんと音が聞こえる。

買って帰ったプレスリー,1975年のLIVEのCD、 Don't Be Cruel,love Me Tender,…しみじみ。ラヴ ミー テンダーは、唯一私が英語で歌える歌。