昔の絵

パリに知り合いから電話もらっていた用事で朝、朝日会館の彼の事務所に行って待ち合わせ。昔買ってくれた絵を引き取りに明石まで行った。
昔、神戸高校の同級生だった知人が、大手の会社から独立する時にたくさんの版画や絵を買ってくれた。私が売った１００号は、タコフェリーの近所のアーバンライフに飾られていた。昔は、素敵な空間で個展もした。１９９０年だった。
彼のガレのコレクションもおいていたが、地震ですべて壊れてなくなってしまったといっていた。
その後レストランになっていて玄関に飾られていた。絵つきでかしていたらしい。
今、その物件を手放したので絵を引き取りに行った。100号でいい額に入っているから物凄く大きく重い。

忘れていた油絵も３枚、４号から３０号くらいまであった。それは今の事務所に置くことになってそれ以外を引き取った。本当は、お金あったら買い戻したい作品だったからすごくうれしい。
でも彼は人目につくところにおくべきだからといっているので一応預かったけどどうなるかわからない。
今度の秋の個展のときあったらお披露目したい。だってその後見に来てくれてる人たちは知らないから。
アトリエは又狭くなってぐちゃぐちゃで、何とか片付けて次の作品にかかれるようにしなくっちゃ。