Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

母の月曜日

marimatsuno2010-10-04

私の頭は、やはり少しぼけてる。
昨日、オレンジパンを作ろうと張り切って、上等の干したオレンジを細かく切ってレシピどおりにしたのに、夜6時喜んでみにいくとなんかひどいものが・・・・フミに「ハネはいれたのか?」「・・・・」
しばらくパンを作らなかったのですっかり忘れてしまっていた。
それを捨てようかと思ったけど、卵と砂糖や少し回りにあたるところが固まって、かちこちで粉は、粉のままだったのだ!
ハネを信じて、私は、その上にもう一度卵とオレンジジュースはなかったので(そのまえはオレンジを絞ったのだ!そんな上等なパンを!)牛乳と水をいい加減に入れた。そして今朝できるように再度チャレンジ。だめもとで。
出来たものは、膨らんではいないけど、ケーキみたいなしっとり重いもの。
食べられなくはない。おいしいかもしれない・・・・
私もフミは、朝ごはんに食べた・・・・

母は、自分の休日にあわせて自分たちの集まりの日を決める。もちろん予約するのも母。その裏でパソコンで調べるのは、もちろん私。
そして今日は、新神戸オリエンタルホテル(今はANAクラウンプラザホテル神戸というらしい)で84歳の小学校の同級生が7人集まるというので、送っていった。男4人女3人。当時の小学校は、「男女7歳にして席を同じくせず」だから小学校2年か3年生は、もうクラスが別のはずなので、仲がいいのは不思議だ。去年まではもっと大勢で年に2回集まっていたが、毎回人が減って(亡くなってということ)行くので、もうやめようと決めたのに、近所のものだけで集まったのだ。皆どこにも行かないから又呼んでと喜んでいたという。男のほうがたくさん亡くなってるのになぜか、母の周りは男性が多い。母の好み!

私とフミは、そのまま三宮に行き、私は、画材屋ルナでマットを切ってもらって、陶板用の板を布のマットをパネルに張ったものにつけることにして頼んで来た。4号の角のパネルだったら良かったのだけど、作らなくては、ないということで3号でたのんできた。



お昼は、さんちかのミント。ココのカレーが食べたくてフミは付いてくるのだと思える。今回は、フミが、ジャンバラやカレー
私は、ナンのついたチキンカレー。デザートにパンナコッタ。この店は火曜やすみで11時から4時。土曜日は11時から21時。何回か夕方行ってがっかりしたのだけど、11月から夜もするかもとか未定らしい。

難しいお顔のジュリー


そごうで、ピロシキや夜の手抜き献立用のおかずを買ったりして駐車チンを浮かすべく3000円以上使って月曜の関西スーパーの買い物もして疲れて帰って、1時間ほどきのうのジュリーで癒されていたら迎に来てくれとお電話。もっとゆっくり遊べばいいのに4時間くらいで、食事と階上ラウンジでのおしゃべりは、いいらしい。

我が家から15分だからいいのだけど。

加瀬さんがジュリーにお化粧をさせたことを会社には反対されて「お化粧しなくてもジュリーは十分きれいだから」っていわれて「きれいにするためにするのじゃなくて先駆者として」みたいなこと言ってた。いろんなことチャレンジして、何歩も先に行ってたなあ、あのころ。やってるほうも命がけでも面白かっただろなあ。
来年タイガースがどんな形で見られるのだろうか。

ジュリーは、テレビには出ないようなこと言ってるけど、でてほしいなあ。
皆がっかりしてもいいじゃない。何パーセントかは、大喜び。私もだけど。
40年たった自信を見せてほしいなあ。