Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

お寺

marimatsuno2010-03-15

月曜日!母は、2月は、私がいなくてお不動さんにいってないのがとても気になっていたらしく、どうしてもお不動さんに行くという。そして、お彼岸がもうすぐだからお墓参りも。
母の信心は、何でもかんでもって感じでまったく不可解。でもわれらが元気でいられるのは、その信心のおかげと思ってるようだ。私は、父と弟の霊に何時もお願いしてるから、父や弟は、何時も近所にいてくれると思ってるからわざわざしんどい車の運転をしてお墓まで行かなくてもよいと思ってる。だからもう一つ信仰心と言うのはない。
足の悪い母が、参道を歩いてるところ。この無動寺は、真言宗、母のほうの宗教、なんでも一緒じゃないと思うけど・・・・父のほうは、違うのだけど・・・


高砂のお墓のあるお寺。明覚寺。


朝、9時半から運転して、北区の天津彦根神社、無動寺、明覚寺(高砂市)へいって、高砂に住んでおられる父のお姉さんにお会いして、母は感動。「お元気だわ」父は、36歳、弟は、21歳でなくなった。父は、このお姉さんにずいぶん世話になって、なんかあったら自分が面倒を見るんだと言っていたのに、裕福だったお姉さんの世話になってばかりだった。まだ若い銀行員だった我が家に1955年か56年にはテレビがあったのは、このお姉さんのおかげだった!
関西スーパー、いかりで買い物して大学に行ってたフミと六甲で待ちあわせて家に帰りついたら4時前。
すぐにしたことは、澤会への電話。神戸の切符はいつ送られてくるのかの問い合わせ。「今日送りました」といわれて疲れも吹っ飛ぶ!「待っています!」
もちろん道中は、ずっと「ジュリー祭り」今は、もうCDもDVDも、「ジュリー祭り」が一番好き。

5時半に元町の聖栄歯科の予約をしてる母を、乗せていって待つ。待ってる間、大丸にでも行こうかと思ったけど疲れてしまって、雨だったし、じっとジュリー祭りを聴いて待っていた。なんと今日だけでジュリー祭り全部聴いて2回目もかなり聴いた・・・・ジュリーがなかったら耐えられない時間。
私は、タクシードライバーの1日。雨が降りそうな曇ったお天気の中を走って、夕方ついに土砂降りに。夜の雨の運転は、本当に嫌だわ。写真は、雨の中母を待ってるときのフロントガラスからの眺め。