Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

吉田堅治さんが、NHKで

marimatsuno2010-02-18

フミが、風邪引いてるけど薬がなくなったので、ビタミンCを飲ませた。
それで思い出したのだけど、1976年ごろ、ジュリーが、パリで風邪引いて寝込んで加瀬さんが看病したという話で、医者に出されたお水に入れてシュワシュワっとガスの出る甘い薬を飲んだと言ってたけどそれを聞いたとき単なるビタミンCじゃないのって思ったのだった。今でもそうおもってる。
オレンジジュースのような味のついたお水に入れるとガスが出て解ける錠剤。写真のようなもの。

今日は、ヌメリケーブルが、線を引きに来るというので待っていた。朝早く、14時といったけど12時にしてくれといってきたけどなかなか来ない。15時になってやっときた。待つのはつらい。特にこの国では、時々来ないことだってある。
でも無事につながった。工事の人は、すごく乱暴で、フミはひやひやして、真理よりすごく乱暴な人がいるとびっくりしてた。わたしなんかかわいいものよ。

これからは、日本でのようにネットができる。うれしい!!
すごく早くつながる。私のアパート借りてくれる人もWifiできるからね!パリの電話番号が変わります!

突然、吉田さんのことで電話をもらう。近所のサンルイ教会で日本のNHKが、吉田堅治さんのドキュメンタリーを撮っているという。吉田さんは、アイルランドや、イギリスでは、教会で展覧会をした。私も見に行った。それをパリのこの教会でもする予定だったのかそれをドキュメンタリーに撮るために展示しているというので見に行った。








我が家から歩いて15分くらいだったが途中雨に降られて、ひどい目にあったが、その後でとてもきれいな虹が・・・
写真の素敵な教会の中にわたしもメキシコで会って知ってるオゼさんがいた。
そして教会の中では、撮影の人たちが、働いていた。撮影は、なかなか終わりそうになく中に入って展示を見せてもらうのは、難しそうだったから、21日にお墓で又会いましょうと言って分かれた。一周忌なのだ。
ドキュメンタリーは、8月に放送されるらしい。特攻隊の生きのこりの吉田さんが、「生命」をテーマに歩んだ人生をどのようにドキュメンタリーで伝えるのだろうか。8月と言うことは、終戦にかけてるのだろうか?