Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

アンカラ

marimatsuno2008-10-07

今日、これを書いてるのは、帰ってきて日本からなので、本当は、9日です。
あちらでは、パソコンが、つながったりロビーだけだったり飛行場で送ったり3回だけできましたが、もっと本当は、くわしくかきたかったのですが・・・

はじめの日は、食事が珍しくて写真に撮ったので追加しました。たいていは、バイキングです。
やせるわけない旅でした。

さて7日。
アンカラの観光で、アナトリア文明の遺物を収めたアナトリア考古学博物館へ。紀元前5750年の母神像が、お気に入り。
紀元前の大昔の陶芸を見てたら私が陶芸をやってもいいような気になる。やめようとおもってたけど。


トルコ建国の父が眠るアタチュルク廟へ。
この人は、ものすごく尊敬されていてガイドさん、シナンさんは、熱く語っていたが、トルコは、軍隊に対する信頼が、80パーセントもあるという。それは、徴兵制で自分の子供たちが行くからとか。確かにトルコの位置は、微妙だ。
おまけに地下資源がたくさん眠っているという。アメリカもすごく興味を持ってるようだけど、ロシアとの貿易が盛んで、観光客は、ドイツ、ロシアが多いとか。
教育的にかなり日本とは違う。小さいときからこのお墓におまいりして、建国の父の精神を子供たちに教えているようだ。

夜は、イスタンブールについてベリーダンスショーを見に行った。これは、食事がまずくて、たくさんの人でしょうもなかった。もちろん踊ってる女性は、きれいし一人は、上手だったけど旅も疲れの出てくるころで、食べ物のひどさとあいまってホテルでおいしいものバイキングのほうがよかったなあ。

ダンスの前にエジプシャンバザールにちょっといった。友人と焼き栗かって食べたりしてのんびりしていたが、友人が買った干し肉のにおいのせいか、野良犬に付回されてほうほうのていで逃げ帰った。