Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

お葬式、甲子園

11時からモダン寺で正三ちゃんのお葬式。中学のときの先生で仲人もしてもらった先生の弔辞は、心を打たれた。
正三ちゃんは、20歳までは元気だったけどその後の37年間は、ずっと病気と一緒に生きていた。

お昼に北区の焼き場に行く。
写真はその庭。紅葉が始まっていた。
母は、お骨を拾ったりする勇気は無いといって隅っこにいる。私も、あまりそんなことしたくなかった。お葬式の後、お花をお棺に入れてさようならをしてくださいといわれる。
私なら、死んでからミンナにさようならといって死に顔を見てほしくは無いと思った。そんな顔で無く元気に一緒にはしゃいでいたときの顔を覚えていてほしいと。
遺言に書いておこう。
死んだらふたをしてそのまま焼いてくれと。窓なんか無いお棺でいいと。

お骨にして帰ってきて初七日の法要もした。夕方すべてが終わり、急いで帰って今度は母の車で阪神まで送ってもらって阪神甲子園球場へ行った。
6時ジャストに座れたけど、今回はいい席が満席でアルプススタンドしか取れなかった。前のほうだったけど席には背もたれも無く狭かった。2500円と4000円の差は大きい。応援団の近くなので応援は、やりやすいけど、昨日まで3日感激的にさよなら勝ちしてきたからか今日はもう疲れてて4対ゼロで盛り上がりも、見るべきときも無く早く終わって負けてしまった。




とりわけ金本が、元気なく、背中に6番をつけた私は、さびしかった。
前の人の頭の上のトラッキーがかわいかった。

みんな暑いもんだからやけくそのようにビールを注文してる。私は、おおきくてまずいアイスモナカを注文してしまって後悔、帰りのバスも出るまで時間があったから自動販売機のミルクココアを押したらまずいこと!!しんじられない!
こんなにまずいものばかりでカロリーを増やして太りたくないよう。