Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

切手

marimatsuno2008-07-29

マリに一緒に行ってからちょっと友情がこじれていたモデルに暑中見舞い(パリは涼しいらしいけど)を書いたら返事が来た。
一緒に旅行するとどちらもわがままになってけんかしやすい。
私は、我慢という言葉とちょっと離れて暮らしてるから?「私の辞書に我慢という字は、ない。」とは言わないけど苦手な分野だから二人で行く旅行は、結構相手が大人でないと難しい。そう、けんかにならない大人の友人は何人かいるからそれなりに旅行できてはいる。

帰りの飛行機で謝ったのに、コレットも頑固な人で、こじれていた。ちょっと時間がたったから、仲直りできたみたい。日本人のアーチストにアパートを400ユーロで貸しているとか。外国人のアーチストが、食べて行くのは大変だとか書いてるけど、やさしいところがあるからその日本人の世話を焼いてるのだろう。

モデルしてお金をためてアパート買ったのだろうか?でもキップがいいからすぐもっと貧しい人におごってしまうからためれたと思えないなあとかいろいろわからないところがあるけど、言葉が自由でないし、ちょっと間が空いてたから今回は、深くは詮索すまい。元気で返事をくれたことに感謝。

同時に来てた管理人からの手紙の切手は、フェルメールラファエロ。きれいな切手。おまけにはんこがもれている。しょっちゅうはんこが押してないから、また使ってやろう。コレットからの切手は、彼女らしくハートマーク。ジバァンシーとピサロ

今日、郵便局に行ったら、[ふみの日」とかできれいな切手が出ていた。
日本のは、浮世絵か字のがきれい。