Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

パリです

飛行機は、空いていて横になれる空間は、あったのだが、母は、私の横が良いとくっついていて寝るときも自分の横の座席とで横になったので私は、いつものように身動きが取れず、映画を3本見て寝なかった。反町の青き狼、アメリカのコメディー、ジャッキーチェンと真田広之のアクションもの。真田広之がかっこいい役だった。
ターミナルEの隅っこに到着して電車に乗ったり歩く歩道をとおったりようやくたどり着いた税関はすごい列。日本人を隅っこの列に集めたせいでそこばかり込んでいる。文句を言ったら他に並んでも良くなったけど前が進まない。見ると細い足のきれいな若い女性に若い黒人の税関員2人が一緒になってしゃべってる。にやにやして。それで横の窓もすすまない。その女性は、飛行場を出るところの税関員にも止められて荷物を見せろといわれてる。もう趣味でしか仕事をしないやつらめ。勿論われらには興味がなくさっととおれる。

タクシーは、込んでいて(いつものことだが)のろのろ運転。それでも何とか50ユーロで到着。7時半だった。