Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

災難

marimatsuno2007-11-08

病院の個室に寝ていて銃で一撃のもと殺されてそれが人違いでやられたらしいという。
個人情報保護で病室に名前が書いてないという。治療のはずの血液製剤エイズc型肝炎になった人が、大勢いる。
水俣病も魚を食べただけで。警察に尋問されて殺された知的障害の人のことをテレビでみた。「止まりなさい」といったのに止まらなかったというが耳が不自由だったのに止まれる?!警察は、信用できない。何かに巻き込まれて留置場にいたかもしれない。痴漢と間違われて冤罪で仕事も信用も失った人もいた。
この世の中この年まで生きてこれたのは、ものすごくラッキーだったといえる。怖いことに巻き込まれなくて一生終えるのは、奇跡かも。「犬死」なんていう言葉が、あるけどちゃんと生きて死にたいと思っても運がよくないと自分の意志とは関係ないところでいろんなことがおきる。怖いなあ。
  
陶芸の整理がすんだ。ごちゃごちゃいっぱいある。どうしようもないものもたくさんある。