Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

片付け

ずいぶん体を動かしたので少しは片付きかけているが、ものすごい数のテーブルクロス、しみがついて少し色あせたものがほとんどだが気に入って自分で縫ってるだけに捨てがたい。でも思い切ってどんどん大きな袋に放り込んでゆく。たくさんの帽子だって毎年買ってるんだから、昔のはもうかぶらないんだから。気に入ってるのに私が太くてはけない服はいつかやせるかと思うと捨てれないがやせないんだ。やせてもウエストはやせない。ジャクリーンのくれた黒い綿の寝るときのドレス・・・男と寝るときは着なさいとくれた・・・30年近く前のはなし・・・もう要らないわ、思い切って袋へほうり込む。
いっぱい思い切らないと捨てれない。みんな懐かしい思い出があるのだもの。去年の暮れにいただいた黄色いバラがいい感じのドライフラワーになっていた。