Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

土用の丑

朝から1階で音がすると思ったら母が店の店長をつれてやってきていた。彼は植物や家庭の雑用にとても詳しくて水道の水漏れや朝顔が枯れてるのを見てくれた。母は口うるさくてお金も出すが口もいっぱい出す。彼が枯れてるところを取り除いたりしてる間中、私の植え方の雑さ、面倒を見ないこととか愚痴りまくる。

陶芸の先生のお母さんが倒れて何が起こるかわからないということが身近にあるだけに我が家では母しか稼ぎ手が無いから母が倒れたら私たちはどうなるのか真剣に考えなくはいけないのに、まだ大丈夫だろうとたかをくくってる。
今日も黒いパリで買った木綿のレースのドレスを着て下着のホックが止まらないからとめてくれという。午後からダンスのレッスンがあるからだ。
すごく締め付けて大丈夫なのかと思われる。
私なんか前は、パリでワイヤー入りしか買わなかったのに昨日は通販のワイヤーなしを買ってみようとかきこんだとこなのに。

今日は土用の丑で私は好物のうなぎを食べたいなあと思っている。「梅の井」に京大病院を抜けていったことを思い出す。