Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

母と現代美術館でやってるボナール展を見に行った。10時25分についたらもうかなり列を作っていた。30分くらい並んでもうすぐと言うときに母が年を取ってるから先に行くよう係りの人に言われた。母は喜んだか年取ってると言われてがっかりしたかどちらだろうか。
丁寧に見ないでどんどん見ていったけど結構疲れた。だから展覧会はあまり好きじゃない。

リボリ通りで母の靴を買ってサン・シャペルのステンドグラスを見る。今度は年寄りは安くならないか?と聞いたらだめだと言われたけど私が只だと言われた!なんだったのかわからない!お金を返され私に只と書いた紙をくれたのだ!わけがわからなかった。身体障害者に見えたのか?まあ何でも安いに越したことないからわけわからないけど只とかかれた紙を持って入った。

夕方子供の小学校の同級生がイタリアからパリに来ると言うので夕食をいっしょにするためにホテルに行く。母は疲れたからとアパートで待っていたのだか帰りが少し遅いと心配してまったく心配ばっかりして悲壮感で私は腹立ててけんかしてしまった。
レストランはモンパルナスのレオンでムール貝を食べた。