Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

快晴の日曜日

jacquelineと会うつもりが彼女の調子が悪くてひどい声で電話してきた。82歳だから元気だと思っていても若者のようには行かないし,彼女は足を何回も手術してるから歩くのも大変だ。
日曜の朝は活気がある。朝市もあるが明日はたいていの店が休みで今日の午前中に買い物する人が多い。
私も太陽にもつられて外へ出た。花屋さんでミニローズという種のバラを買った。絵を描くにはあまりふさわしくないけれど部屋に花があると気持ちがいいからちょっと張り込んだ。

フレンチのお惣菜やさんでシュークートを買った。ウインナーでなく豚の塩漬けと。アルザスの白を買い忘れた!セロリの根っこをマヨネーズで合えたものも買った。マヨネーズがないからこれを伸ばしてジャガイモやレタスにもつけてサラダとして食べよう。おいしいパンやさんではミニバケットとケーキをひとつ。
一人だけの贅沢なお昼だ。1500円くらいの食事だ。

お昼からからっと晴れたひやっとしたいい天気なのでルーブルショップのほうへバスで散歩に行った。日曜は店屋さんが休みだがルーブルショップは開いている。ポリーニノクターンのCDを買って気持ちよく歩いて地下鉄に乗って帰ってきた。一人でも少し幸せな気分。
元気になってきたってことかな。