2005-10-15 フランス語 神戸日仏会館で「フランス詩へのいざない」という催しがあるというので日ごろすっかりご無沙汰のフランス語との関係をすこし取り戻そうと三宮に行った。 ボードレールの「悪の華」からとヴェルレーヌの「秋の歌」など、そう、有名な上田敏の「秋の日のヴィオロンのためいきの…」とかをフランス語と日本語を照らし合わせて読んだ。 フランス語の朗読は舞台俳優?なのかすごく低い声で心に響くように読んでいた。 ボードレール読んだほうは劇的過ぎてちょっと嫌味だったがジャン・クロード・パスカルという人の秋の日は、素敵だった。ああいう声で迫られたら!! 美味しいケーキも出てちょっとした午後のお遊びだった。