Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

東京

朝、岩手からの友人と上野駅アンデルセンで待ち合わせ。アンデルセン、私たち関西のアンデルセンかな。
会う前に時間があったので其の辺、アメ横とか歩いた。パチンコやゲームの店がいっぱいあって9時半くらいから若者達が並んいる。凄い人出にびっくり。

友人がきて、二人で六本木ヒルズに行った!
53階の展望台に行き、おのぼりさんよろしく写真をとる。レオナルド・ダ・ヴィンチ展直筆ノート「レスター手稿」を見る。なんとビル・ゲイツ所蔵とか。暗い中にすごく小さい字、其れも鏡文字で書かれたノートをみてから50階に下りて森美術館に入った。杉本博司の写真展なのだが、現代アートで何か心打たれるものであった。
完成されて美しいという条件を満たしていて現代アートって解らないと思う私にも何か訴えるものがあった。これは偶然チケットが含まれていたので観ただけだが良かった。でもとても疲れたので50階でそのままレストランに入った。下の階ではたくさんのレストランがあったけどもう探す気力も無くて。でも50階からの景色は素晴らしく優雅で気持ちの良いお昼を食べのんびりケーキやコーヒーも飲んでもう何処にも行きたくないという気持ちになった。
六本木ヒルズなんてはじめて行ったけど凄くいい気分だった。
友人はご主人と東京駅で待ち合わせ、東北新幹線の方向に私は大阪の方向へと分かれたのが夜7時前だった。

彼女のご主人は彼女にべったりで何処でもついてくる。愛されてるのだろうし必要とされているんだと思えばちょっとだけ羨ましくもあるが、メチャクチャ邪魔かも。
姑や舅と同居して家事もすべて彼女がしてご主人とも仲良くやって、子供も立派に大きくして自分も小児歯科医としてフルタイムで働いてる彼女を見ると凄いとしか言いようが無い。
口うるさそうな姑やご主人と私なら何日続くかな。