Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

テレビ

韓国の古めかしい恋愛やややこしい家庭環境のドラマがはやってるからか昔、山口百恵がやった「赤い…」シリーズのリメイク版を3日続けてやっていたのを途中から見て、野球が無いし疲れて何も出来ないせいで3回目最終回の今日は最後まで見てしまった。
「あの人にはあなたが必要だから、あの人と付き合ってあげて」「本当のお父さんでなくてもあの人には、私しかいないから」そのあとで一人で泣くのだ!腹が立つ!
好きな男が好きだといってきてるのに「あっちと付き合え」って言われて、その男も引き下がるのはわけがわからん。私がそのかわいそがられて男が戻ってくる女だったら、「気持ちがあっちにあるのにムリするな、いい迷惑だ」と追い返してやるのに!
あの昔の時代はそれが美徳だったのかよくわからない。

「オール・イン」で最終回「ボクには胸の傷とこの小さな家しか残ってないけどきてくれるか?」
ってきく。凄いポーカーの腕、持ってるんだから、ちょっと稼いでこいよ!って思ってしまう。
あのドラマで私はテツが好きだった。テツと結婚する女も好きだった。
チンピラですぐ殺されてしまったけど。