Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

京都

土曜日に京都に行くことになった。フロランスがコインランドリーの使い方がわからないとかいろいろ困ったことがあるというから一度行ってあげることにしたら「待ち合わせは修学院という駅」というから友達の住んでるとこと同じ駅だからその友達に電話してみた。
彼女は、京都造形美術大学で長く教えている。自分の企画した仕事が認められてお金も降りたから夏休みも返上で働いてるという。土曜日も。
遊ぶ約束が出来なかった代わりに2時間くらい長話してしまった。彼女は教えて声がかれて疲れきっていたのに。私たちは27年位前にフランスへの給費留学生の試験会場で知り合った。
彼女は既にフランスに3年住んでいてパリの美術大学にも行っていた。
結局フランス語の達者な彼女はなんとインド人と結婚して2人の男の子をもうけずっと仕事をしながら子育ても自分の絵もやっている。
私が京大病院に何回も入院するたびに世話になった。