Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

初めての海

ホテルでスーツを半分着てトラックの後ろに荷物とともに乗り港へ。(すぐ近く)
陸でBCDをタンクに取り付けて用意して小さい舟に乗って沖に出る。
おもりを5キロか6キロつけただけでも重いのにタンクを背負うのは大変で情けないことにフィンをもってボートの端に行きフィンをつけてから背中に負わせてもらう。それからよろよろっと立って手でレギュレーターとマスクを抑えて大きくエイヤーと片足を踏み出す。そのときインストラクターは背中を思いっきり押す。そうしないと舟にぶつかって危ないのだそうな。
慣れてる人は後ろ向きにコロンと入る。
まずロープにつかまって徐々に下に行き途中で耳抜きをする。
何回か浮かぶと上からインストラクターが抑えて沈ませてくれた。

このとき見れたのはテバスズメダイクマノミ、オキダルマオコゼ、ハマフエフキ、ハマフエフキ、ハマミノカサゴ、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、サザナミフグというそうな。
このときは10,9mまで潜って使い捨てカメラは馬鹿になってしまったけどめちゃくちゃに写ってた。透明度10m透視度15m。
午後はハナビラクマノミヘラヤガラクロユリハゼ、タテジマキンチャクダイ、トゲッチョウチョウウオ、アマミスズメダイ、キホシスズメダイ。アカヒメジ、モンガラカワハギ。