Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

最後の日曜

明日かえるから今日で一応今回の夏は終わり。
朝から雨が降っていたが昼前にあがったので散歩に国立図書館のほうへ行ってみた。19度から20度Cとツール・ド・フランスシャンゼリゼを走ってるとき言ってた。
ここも外から見たら4つのカッコ形の建物しか見えないのだが下には図書館やギャラリーがある。真中に中庭があって松かなんかがぐちゃぐちゃ?!に植えられている。綺麗な中庭とは思えない。

国立図書館サルトルの何かをしていたようだが今日は閉まっていた。雨にぬれた木の上を歩くと少しの隙間があって一寸怖い気持ちに襲われた。高所恐怖症なのだ。階段もすべて木で腐らないのかなあと心配する。

セーヌの川岸では「パリ市の砂浜」を真似たのかバカンス客目当てにカフェがたくさん作られていて今日は雨が降っていたからこれからの準備を若い男達がしていた。でも半そででは寒いくらいで曇っているからどうかな。
昨日見たセーヌ川の「パリ市の砂浜」には傘の骨のような形の管に穴が一杯開いていて霧のように水を流してその下を通る人などもいて又砂浜で砂遊びをする子供やにわかカフェで飲む人々など結構にぎわっていた。