Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

朝、いい天気で太陽がいっぱい!でも22度だと言ってる、部屋の中は温度計が壊れてるのかいつも24度。半そでで気持ちよい。でも長いズボンを持ってこなかったので昨日買ったのが丁度よい。
34度って聞いたから半パンばかり持ってきてしまったのだ。
ブルターニュは寒いかもしれないから2枚買った。白い綿パンはグレーの花模様が飛んでいてとても素敵。

朝9時、12年から14年前にモデルをしてくれてたコレット(今は友達関係になってる)が、来た。
近所のおいしいケーキを買っておいて紅茶といたべた。
ここから2分でパンもケーキもとてもおいしい店があるのは私に取ってとてもラッキーだった。
彼女は見本にいろんなものを送ってくるので実はとても困ってる。モデルがお金持ちのわけはないのがわかるから余計恐縮する。
私もプレゼントを持ってk多が又一杯、イヤリングやショール(Diorってかいてある!)スカートやブローチまでもらってしまった。
「太ってしまったけどデッサンしないか?」と言うので描くのに少し飢えていたから頼んだ。ポーズしている間中製油のことイラクのこと遺伝子組み替え食品がアフリカに援助で送られてることなんかを熱く喋っていた。お金友達だから要らないという。
お昼を近所のTAOTAOでご馳走した。ここの春巻きは最高だ。豚の小さい春巻きをミントの葉といっしょにバタビア(レタスに似てる)で包んで甘酸っぱいソースにつけて食べる。
これはナンプラーとワインビネガーと砂糖にピリ辛を入れたら似た味になる。

午後アカデミー・グランドショミエールにモデルさがしに行った。
遅れていったからお金を払い損ねた!?休憩時間だったのでモデルの顔を見てあまりの貧相さに嫌気が差して帰ろうとしたら脱いだ。ポーズが決まっていて意外と豊かな体だった。
ちょっと描いてみるかと描き始めたら最後までいてしまった。只で面白いデッサンができた。

終わってすぐ福岡から来る友人を迎えに空港に行った。KEはいつも遅れる。1時間半待った。
とても疲れた。

お友達の皆さんこれから空港へお迎えは止めます。どうぞ許してください!!
もう体力があまりないのです。