Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

母のうちの片づけ

昨日、運んでもらった茶箪笥に入れる食器を食洗器などで洗って持って行って片づけた。左側が、母の食器入れで足をちょん切った。すごく天井が低くて私ほどちびでやっとなのだ。母のほうに洋食器を、いただいたほうにお茶の道具とか。

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前に見つけて素敵だと思ってた小さいお皿?何に使う?

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いただいた素敵なお菓子鉢。好みだわ。

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あれこれ見てると素敵な茶杓があった。左端は、母の字で足立美術館で買ったと書いてある。真ん中は、いちいの木。右端は、母の最期のボーイフレンドの字で一期一会と書かれていてる。

下は、私のいとこ、20歳で腎臓が悪くなり透析を初期に初めてお金がないからあきらめなくてはならないかと言っていたら、(当時透析1か月300万円かかったって。50年近く前だから)モニターにしてもらえて生きながらえて私のクロッキー集のデザインもしてくれた。デザイナーの仕事をしてたけど思ったよりは生きたけど、やっぱりずいぶん前に亡くなった。正三さん。曲がりが緩くなってる。

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片づけてるといろいろ見つかって楽しいのだけど・・・

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いろんなものがとってもきれい。でも私が楽しむのもあと10年あればいいとこでそのあとフミはごみに捨てるか。