Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ポールボギューズ国際料理コンクール

朝ホテルのおいしい朝食を食べてから荷物を全部持って地下鉄とトラムを乗り継いでシラ国際外食産業見本市の中でやってるポールボギューズ国際料理コンクールに行った。

それに出られる日本一位アジア一位(2位は韓国で2位まで出場)メゾン・ド・ジル芦屋の高木シェフのもとで一緒に行った友人の息子さんが働いていて私の分も入場券をとってくれたのだ。
結果は24国中5位だったが、ベストポワソン賞を受賞した。2年ごとに開かれ、2013年は、初めて3位だったらしいのでとても期待され張り切ってすごい準備をしたようだ。
応援団は、このはっぴ姿。

ベストポワソン賞の作品,今回の素材はタラ。肉はほろほろ鳥。2種類の料理を作る。しかし24人の審査員は、24x2の料理をすべて味見して点数をつけるけど最後はおなかいっぱいで損なんじゃないかな。2日間に分けて12か国ずつ。日本は、今日の6番目に試食してもらってた。ノルウェイの応援は、サッカーみたいでうるさかった。

われらがお昼に食べた、リヨン風サラダ。リヨン風というのは、ゆでたまごが入ってる。たくさんのクルトンと。

かえりのTGVに乗る前トラムが止まってしまってドキドキだったが間に合ってやっとポールのパンを買ってのりこんだ。電車の駅も飛行機も町中もPAULのパン屋だらけ。
TGVが遅れてパリの我が家についたのは、夜11時。お疲れさまでした。