Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ブラボー ザ・タイガース!


すばらしかった。京セラドームでは私は、満足できなかった。でも今回本当に満足した。
席は、1塁側の1階スタンドの上のほう。いい場所とは言えない。ジュリーブログの人たちは、アリーナが多いから。
京セラドームのほうは、下の方でアリーナの後ろに近い席だったけど、今回はすごく上。
全体が見渡せて、すごくよく見えた。もちろんジュリーのお顔はあきらめての話。
京セラドームよりたくさん入ってたと(新聞では45000人ってかいてあったから)書いてたけど、アリーナは、通路に余裕があった。テレビのカメラも何台もクレーンのように動いていた。京セラドームは通路がほとんどなかった。
ザ・タイガース」と外に書いてはあったけど舞台には何にもなかった。あまりに何にもなくてびっくり。

そして電気が消えたら、ネオンがついてすごくきれいな照明だった。でも京セラの時の印象がない。一緒だったんだろうか!私に余裕がなかったのだろうか。
ジュリーは、すごく抑えめにおとなしく遠慮がちにしゃべっていた。
サリーの前にシローが出る予感はあった。

シローが出てきてイエスタディを歌い始めた時は、ものすごく心配だった。「もっとみんなで助けてあげてよ」って思ってしまった。みんなの知ってる歌だから余計。

ジュリーは控えめでみんなを守り立てる側に回っていたけど、一度歌うとものすごい説得力。
「生命のカンタータ」とくに素敵だった。
私は、トッポやピーのファンじゃないからいろいろ言いたいことはあるけどあれがタイガースだからいいことにしよう。

東京ドームに行くのに福井のじゅり友さんと横浜の友人と待ち合わせて行った。
東京駅前のKITTEでお昼を食べて、ホテルに行ってのんびりして、余裕をもってドームに行った。ホテルがドームに近くて清潔で満足できた。次の日の朝すぐに朝日新聞と日刊スポーツにジュリーたちの記事を見ることができたし。

まず東京ドームではジュリーの写真を2008年12月3日の写真を見に行った。5年前なのに今と飛ぶ高さが違いすぎ!

ドームでも東京駅でもトイレの列はすごかった。
困ったことだ。
1階の後ろの方というのは、出るとき一番早くアナウンスしてもらえて京セラのように出口が1つでなくてスムーズに出られて楽だった。ホテルは近かったし。

今日は、東京駅の混雑が怖くてブリジストン美術館だけ行って優雅に美術館のカフェで食べて、友人に駅で一緒に時間をつぶしてもらって2時ののぞみで家に6時ごろに帰ってこれた。
すごく楽しくうれしかったザ・タイガースが終わってしまった。


ブリジストン美術館ではカイユボット展をやっていた。私は、名前も知らなかった!
彼の弟の写真が面白かった。Parisの風景画家に私はやっぱり、なれそうもない。
東京駅でものすごい人の中をとりあえずフミの注文のヒヨコを買った。


米原のあたりは、雪景色